肌の透明感を左右するのは腸！！腸年齢を若返らせる方法

こんにちは。
冬瓜ダイエット開発者の中島千鶴子です。

今日は、講談社JOSEISHI.NET4月23日の配信記事
「肌の透明感を左右するのは腸！！腸年齢を若返らせる方法」
についてお伝えします。

腸は美肌の話でも、免疫にまつわる話でも、必ず登場し、腸老化が話題に。そこで、理化学研究所特別招聘研究員・辨野義己先生に、腸年齢を若返らせる方法を伺いました。

オンナはたまり、オトコはくだる　ストレスが一番の天敵！

まず、押さえたいのが腸トラブルについて。女性の多くが便秘なのに対し、男性は下痢に悩まされます。「ストレスに起因する“過敏性大腸症候群”が男性の下痢の実態。女性はウサギのようなコロコロうんちが出ますが、これは痙攣性の便秘。ストレスは腸に悪影響を及ぼします」（辨野先生）
ちなみに、便秘の定義は3日間出ないこと。「食べたものの体内の滞留時間は、16～24時間。20代の女性の50％が便秘に悩んでいます。原因は肉メインの食事、お酒の飲み過ぎ。パンやパスタを偏食するのも便秘を引き起こします」（辨野先生）

腸年齢が実年齢以上に拭けている人の特徴は、オナラが臭いこと

20代以上の60％が実年齢より腸が老いているという現実。自分の腸年齢が加齢に向かって加速しているかどうかを判断するのが、下記の項目。1個でも当てはまったら危険信号だと心得て！

□排便の時間が決まっていない
□オナラが臭い
□吹き出物と肌荒れが気になる
□朝食を抜く
□肉が好き
□アルコールを多飲する
□いきまないと便が出ない
□便が残っている気がする
□便が固かったりゆるかったりする
□出た便が便器の底に沈みがち
いかがでしたでしょうか。ちなみに、すべて当てはまると、実年齢＋30歳という驚きの腸年齢になってしまいます。

腸年齢を改善するには生活習慣の見直し、あるのみ！

といっても、運動や食生活の改善は聞き飽きたという人も多いでしょう。しかし、辨野先生が提案するのは、たった3つのみ！　それが、下記の“腸内改善3か条”です。

その1　食物繊維を摂取してうんちをつくる
……肉1：野菜3の比率で食べるようにするとGOOD！　納豆やメカブ、オクラなどのネバネバ食材を積極的に食べるのもアリ。

その2　腸の善玉菌を増やすため、ヨーグルトを食べよ！
……オリゴ糖や乳酸菌が含まれる、ヨーグルトやチーズなどの乳製品を食べると改善に効果を発揮。ヨーグルトが苦手なら乳酸菌のサプリを。

その3　筋肉を鍛えて、うんちを出す！
……腹筋から足の付け根にあるインナーマッスルを鍛えると、快便に効果大。これは歩くことで鍛えられるので、なるべく階段を使ったり、歩いたりするように心がけて。

これらを実践すると、腸内環境がクリーンに整っていきます。すると、美しくなるだけでなく、元気に若々しくなり、全身の肌に透明感も出てきます。“快調”は、“快腸”から！　これから始まるアクティブな季節を楽しんでくださいね！

冬瓜ダイエットにも、たくさんの食物繊維が含まれています。
私は、毎朝目が覚めると同時にトイレに行きたくなり、1分ほどで用事を済ませます。
顔も普通のお風呂の石鹸で洗い、何もつけませんがよく「お肌がきれいね。」と言われます。

腸がキレイだとお肌もキレイになるのは本当のようです。