老化は肥満で早まる！（２）

こんにちは。

冬瓜ダイエット開発者の中島千鶴子です。

今日は、アンチエイジング研究の第一人者、

順天堂大学大学院医学研究科・加齢制御医学講座教授の白澤 卓二教授の

「50歳過ぎたら絶対痩せなさい！」より、老化は「肥満で」早まる

ということについて、先日の続きをお伝えします。

肥満になっていない。このことこそが健康で長生きする最大の秘訣なのです。

特に、50歳以降に太ってくるのはよくありません。

50歳という年齢は、女性の場合は更年期の始まりで、女性ホルモンが少なくなってきます。

女性ホルモンは、体の中でコレステロールなどを低く保つなどして、

動脈硬化の危険を防いだりしています。

こんな働きをしている女性ホルモンが減少してくるのです。

つまり、更年期になると、女性は太りやすくなり、なおかつ動脈硬化の危険が増してきます。

もちろん糖尿病の危険性も高くなっていきます。

男性の場合、女性ほど顕著なホルモンの減少はありませんが、体の中の新陳代謝が衰え

若いころと同じように食べていると、太ってしまう時期でもあります。

したがって男女問わず50歳ごろから太り始めた人は、今すぐ手を打つ必要があるのです。

確かにこのお話しのように、私が太り始めたのは、50歳過ぎてからです。

食べることが大好きな私は、夏バテで食欲が落ちるということもなく、好きなものを好きなだ

け食べるという生活を続けた結果が、155cmしかないのに70kgまで太ったのです。

現在は、冬瓜ダイエットで52kg～53kgをずっと維持しています。