老化は肥満で早まる！50歳過ぎたら絶対に痩せなさい！

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熊本県阿蘇市宮地一の宮町5977－73　　0967-22-0505

さて、今日のテーマは
「老化は肥満で早まる！50歳過ぎたら絶対に痩せなさい！」です。
アンチエイジング研究の第一人者、順天堂大学白澤卓二先生の著書より

スカートをはくたびに下腹が気になる方、ちょい太で50歳過ぎの人の体の中では

恐ろしいことが起きています。

たいして太っているわけでもない・・・・という状態が、様々な病気の引き金に

なっているのです。

そうした病気の第一は糖尿病。

糖尿病というと、太っている人の病気だと思われています。

実際に欧米の人たちがかかる糖尿病は圧倒的に肥満の人に多いのです。

しかし私たち日本人は、必ずしもそうではありませんでした。

2008年、糖尿病に関して注目の研究結果が発表されました。

日本人が持っている「糖尿病を引き起こす遺伝子」が発見されたのです。

しかも日本人の2割に当たる2540万人が糖尿病になる遺伝子を持っていたのです。

糖尿病になった人と糖尿病の可能性を否定できない人を合わせると2210万人いて

遺伝子を持っている2540万人に近づいているのです。

この日本人の糖尿病遺伝子を分析していくと、太っていなくても活動する遺伝子

であることが分かりました。

では、遺伝子レベルの問題ならば肥満は関係ないのかと思われるかもしれませんが、

そうではありません。

そんな遺伝子を多く持つがゆえに、私たち日本人の場合は、わずかな肥満でも

糖尿病になってしまうのです。

特に50歳以降に太ってくるのはよくありません。

50歳という年齢は、女性の場合は更年期の始まりです。

女性ホルモンが少なくなってきます。

女性ホルモンは、体の中でコレステロールを低く保つなどして、動脈硬化の危険を

防いだりしています。

こんな働きをしている女性ホルモンが減少してくるのです。

つまり、更年期になると、女性は太りやすくなり、動脈硬化の危険が増してきます。

もちろん糖尿病の危険も高くなっていきます。

男性の場合、女性ほど顕著なホルモンの減少はありませんが、

体の中の新陳代謝が衰え、若いころと同じように食べていると、

太ってきてしまう時期でもあります。

したがって
男女問わず50歳ごろから太り始めた人は、いますぐ手を打つ必要があるのです。

簡単に、いますぐ手を打ちたい人はこちらをご覧ください。